長かった、昨日は本当に長かった。
俺は途中で重傷を負っちまったが、最後にはちゃんと勝利できてよかったぜ。
王子さんや、巡礼士も助かって本当に良かった。
途中は、もう助けられないと自分でも決め付けていて、報いるためにもただ勝利するしかない、と思っていたんだが…いやはや銀誓館の底力には恐れ入った。
なんつーか、護る剣を往く、なんて抜かしている自分が情けなくてしょうがないぜ。
まぁ、今回の事で自分が以下に小さい存在か、ってのが再認識できたぜ。
もう道は違わん。この剣の道に我が生涯をかけて、進み続ける。
重傷が依頼前には治る、とタカを括っていたら見事に重傷出発となってしまったわけだが…天が俺に進めというのなら、俺はこんな所じゃ死なん。
死んじまったら…まぁ、もうこれ以上は無理だった、ってことだな(笑)
ま、なんとかなる。
今回の依頼も、そしてこれからも。
この戦争は本当に良く考え直させられたよ。
とりあえず、無理はちょっとしつつ、適当に進んでいくとするかー。
ずっと一緒に戦ってくれた、大切な相棒に感謝を。
俺は、まだまだ強くなれそうだ。
この日感じたことを、これからも決して忘れないように胸に刻みつけようと思う。
こっちも、それなりに頑張っていこうかね(笑)
PR
トラックバック
トラックバックURL: