僕は強くなったと、そう思っていた。
前回の闘技大会では初めて予選を突破できたことに、確かな成長を覚えていた。
だが、僕は弱かった。
同じく、予選を勝ち抜いてきた相手はとても強敵で、その連携の前に私は成す術もなく倒れ付していた。
予選を突破したのも、友の力があってこそのもの…彼らが倒れてしまった後、残された僕には何もできなかった。
共に戦っていたつもりではあったが、僕には気付けば彼らの背中しか見えない。
有り余る才能を持ちつつも歩みを止めない少女に、努力を重ね続けて確実に大きくなっていく少女。
そして、大きな器で私達を引っ張ってくれる青年。
今の僕では、彼らと並んで戦うことはできないだろう。
自分自信の力の使い方を、まだ図りかねている僕に、彼らの隣に立つことなどできやしない。
…強くなったと思っていただけに、悔しいね。
だけど、僕はもう昔の僕じゃない。
イノセントであるから、全てが上手くいくとなんて思わない。
ただ、想いが…愛があればどんなものも越えられる等と、甘いことは思わない。
僕は所詮は凡才、だったら努力を重ねるのみだ。
友人の、あの努力家の少女に負けないくらい。
そして、友人たちに少しでも追いつくことができたなら、その時には彼らの隣に立って護るんだ…今度こそ!
いつの日か、私の生まれた地へ帰った時、あの人の前で胸を張れるように…誇りを持って報告できるように。
僕は強くなる。
もっともっと強くなる。
PR
ごめんだ~寂しい夜は~つまんない~
今日の夜は、学生時代の後輩達から宅飲みに誘われていたんですけど、一応病みあがりだってんで謙虚にも自重しました。
そんでもって、今日は同居人さんも出掛けているので、家には僕一人。
そんな訳で、一人で飲んでました。
さ、さみしくなんかないんだからな!
そんなこんなで飲んでいたのですが…
あ、ありのまま起こったことを話すぜ…!
先程、新しいワインのボトルを開けたんだが、ふと気付いたら空になっていた…!
な、何を言っているのかわからねーと思うが、僕にもさっぱりわからん!!
ただ、うるるん見ながらハイペースで飲んでいたという記憶は辛うじてあります(笑)
いやね、めっちゃ美味しかったので、ついついゴクゴクいってしまったのです。
折角頂いた超高級ワインだったから、大事に飲もうと思っていたのに(´・ω・`)
ってか、これから明日出発の依頼のプレ書かなければ…。
まぁ、頭もまだ割と正常だし眠くはなってないし、真っ直ぐ歩ける。
大丈夫だ、問題ない。
今日の夜は、学生時代の後輩達から宅飲みに誘われていたんですけど、一応病みあがりだってんで謙虚にも自重しました。
そんでもって、今日は同居人さんも出掛けているので、家には僕一人。
そんな訳で、一人で飲んでました。
さ、さみしくなんかないんだからな!
そんなこんなで飲んでいたのですが…
あ、ありのまま起こったことを話すぜ…!
先程、新しいワインのボトルを開けたんだが、ふと気付いたら空になっていた…!
な、何を言っているのかわからねーと思うが、僕にもさっぱりわからん!!
ただ、うるるん見ながらハイペースで飲んでいたという記憶は辛うじてあります(笑)
いやね、めっちゃ美味しかったので、ついついゴクゴクいってしまったのです。
折角頂いた超高級ワインだったから、大事に飲もうと思っていたのに(´・ω・`)
ってか、これから明日出発の依頼のプレ書かなければ…。
まぁ、頭もまだ割と正常だし眠くはなってないし、真っ直ぐ歩ける。
大丈夫だ、問題ない。
仮プレを書き上げたので、ここに乗せておく。
卑劣な殺人鬼…決して許せないな
女性は何よりも大切にすべき宝ではないか
【事前準備】
用意:紙、ペン
エアと共に、ごく普通の旅行者を装ってマッパーで地図を作成する
できるだけ、日が昇っている間がいいかな
【保護】
まずは、アリサの保護を
彼女が狙われない様、傍は決して離れない
そして、私の仲間たちの居場所から遠ざける様に、彼女の進む前に立ったりして、さりげなく別方向へ誘導を
鬱陶しがられても「君と話をしたいから」と言う事にしておく
アラームを感じたらできる限り急いで合流を
彼女の機嫌が直ったら「私と君とは種族が違うのが残念だよ」と、心から残念そうに彼女と別れよう
まぁ、実際私にとって種族など関係ないが
その後、アリサが帰路に着くのをしっかり確認してから合流する
【戦闘】
合流したら、私は黒鉄騎士団の紋章中心で、回復も織り交ぜつつ後衛で戦う
狙う敵は臨機応変に、吹き飛ばしなどを活用し、仲間が戦い易い環境を作るために全力を尽くす
パフォーマンスは、晒すと背後が憤死しそうなので伏せておく。
ここまで字数制限に悩まされたのは久しぶりだった。
プロレスって、熱いよな!
観客を楽しませるために相手の技を敢えて受け、互いにぶつかり合う…プロ魂ってのを凄く感じさせられるぜ。
今回のは、そんなプロの風上にも置けない、行為を行っていたレスラーのゴースト達が相手だ。
まぁ、賭けプロレスに参加していたレスラー達も、自ら進んでその道を選んだわけじゃないだろうし、賭けに参加した客も客だから、一概に悪だと言って切り捨てれるもんじゃないが…ゴーストだからな。
死して尚、こんなことをさせているのも忍びないし、サクッと還してやろう。
[ 仮プレはこちら ]
ごきげんよう、テルミドールだ。
いつから、私のイラストの感想を怠っていただろうか。
まぁ、タイミングも悪かったといえば悪かったのだが…。
さて、それはさておき、背後が浮かれている間に私の自慢のイラストを見ていこうかな。
[ つづきはこちら ]